ヘアオイルが服についた、時間がたった時は!出先での応急処置!服につかない方法と黄ばみや襟汚れ、服の臭いは?

Uncategorized

ヘアケアやヘアセットに欠かせないヘアオイル。

ヘアオイルが服について時間がたつと黄ばんだり洗濯しても落ちにくかったり、そんな悩みを抱えて、使うのを控えようかな…とネガティブになっている方も多いのではないでしょうか。

私もヘアオイルを毎日使用していますが、ヘアオイル汚れ対策を知ったことでポジティブな気持ちで様々なファッションを楽しめるようになりました。この記事では次のことをご紹介します。

  • 服についたヘアオイルは時間がたったら落ちない?
  • ヘアオイルが服について時間がたっても慌てない!出先での応急処置
  • ヘアオイルの襟汚れを防ぐ方法と落とす方法
  • 服が臭いのはヘアオイルのせい?
  • ヘアオイルが服につかない方法とは?
  • 服についたヘアオイルはシャンプーで落とせるって本当?

この記事を読んでいただければ、ヘアオイル汚れとサヨナラして真っ白なシャツも気にせずに着ることができます。

それでは早速、時間がたったヘアオイル汚れ対策からご紹介します。

服についたヘアオイルは時間がたったら落ちない?

ヘアオイルが服についてしまったときは素早い対応が必要です。それでも時間がたってしまってから気付くこともあるかと思います。そんなときも諦めないでください!時間がたったとしてもヘアオイルを落とすことは可能です。

ヘアオイルは油が主成分です。そのためクレンジングオイルを使うのが効果的です。汚れの部分にクレンジングオイルを垂らし、よく揉みこみます。下にタオルを敷き、叩いて汚れをタオルに移します。汚れが落ちたらすすぎ、いつもどおりに洗濯しましょう。

汚れの部分を叩くときには、使い古した歯ブラシで叩くと服の繊維の中からもしっかりと汚れを落とすことができます。

 

ヘアオイルが服についたら慌てない!出先での応急処置でシミを最小限に抑える方法

出先ではクレンジングオイルは持っていないかと思いますし、すぐに洗濯することはできません。しかし、シミを最小限に抑えるために応急処置はとても大切になります。ここでは外出先での対応についてご紹介します。

出先の応急処置に必要なものはティッシュだけです。ヘアオイルが服についた箇所の下にティッシュを敷き、上から水をつけたティッシュでトントン叩いて、ヘアオイルの汚れを下に敷いたティッシュに移していきます。汚れがなかなか落ちない場合は、トイレにあるハンドソープを水に混ぜて使うと効果的です。

この方法で完全に汚れを落とすことは難しいですが、出先では汚れを薄くしておく応急処置だけでも後々の洗濯が楽になります。

 

ヘアオイルの襟汚れが服の黄ばみの原因に?ヘアオイルの襟汚れを防ぐ方法と落とす方法

実はヘアオイルが原因で服の襟汚れが黄ばみになってしまうことがあります。透明なヘアオイルですが、酸化すると黄色くなります。そのため、服に付着してそのままにしておくと襟汚れが黄ばみになってしまうのです。

ヘアオイルの襟汚れを落とす方法としては、いつもの洗濯の前にお湯を使ってすすぎ、汚れを浮かしておくことです。ヘアオイルは油が主成分ですので、お湯を使ってすすいでおくことで、見えないヘアオイル汚れを落ちやすくすることができます。

 

服が臭いのはヘアオイルのせい?

ヘアオイルは服の汚れだけではなく服の臭いの原因にもなります。この服の臭いの対処法についても、基本的には汚れを落とすときと同様の対応になります。

通常の洗濯を行う前に、50度前後のお湯、洗剤、酸素系漂白剤を混ぜたものに服を浸けておきます。そうすることでヘアオイルの油を繊維の奥からしっかりと落とすことができ、臭いも防ぐことができます。

 

ヘアオイルが服につかない方法とは?ヘアオイルの正しい使い方と注意点を紹介

ここまで、服についてしまったヘアオイルの落とし方についてご紹介しましたが、なるべく服につかないようにするための、正しい使い方と注意点をご紹介します。なお、ここでは朝や日中のスタイリングに使用する場面を想定してヘアオイルが服につかない方法になります。

まずはヘアオイルを適量 手にとります。この適量とは、ショート~ミディアムの方は1~2プッシュ、ミディアム~ロングの方は2~3プッシュが目安になります。

手のひらになじませ、髪の毛の中間から毛先につけていきます。表面だけではなく内側にもつけていきます。残ったオイルを前髪にもなじませます。目の粗いコームで溶かして全体的に馴染ませていきます。

注意点としては、髪の毛の根元から使わないということです。髪の毛の根元から使うと髪の毛がぺったりして重い印象になるうえ、ヘアオイルの使い過ぎの原因にもなります。ご紹介した適量を意識しましょう。また仕上げにコームで溶かすこともポイントです。しっかりと馴染ませ余分なヘアオイルを取り除くことで、服につくことを最小限に抑えることができます。

 

服についたヘアオイルはシャンプーで落とせるって本当?効果と注意点を紹介

服についたヘアオイルはシャンプーでも落とすことができるという噂があります。この真偽と注意点をご紹介します。

結論から言うと、シャンプーの種類によってはヘアオイルを落とすことは可能です。シャンプーは髪についた油汚れを落とすことができるので、確かにヘアオイルの汚れを落とす力は持っています。

ただし、シャンプーで服の汚れを落とすことはあまりおすすめできません。シャンプーに含まれる他の成分が、衣服の色味や肌触りに影響を及ぼす可能性があり、ヘアオイルの汚れは確かに落ちたけど、シャンプーを使った場所だけ違和感が残るかもしれません。

服についたヘアオイルの汚れは、ここまで紹介したお湯、洗剤、漂白剤を使った方法をおすすめします。もちろんこの場合も洗濯表示を必ず確認するようにしましょう。

 

まとめ

この記事では、ヘアオイルが服についたときの対処法や予防法についてご紹介しました。ヘアオイルは髪の毛に潤いやツヤを与える優れたアイテムですが、服につくと黄ばんだり臭ったりすることがあります。そんな悩みを解決するために、以下のポイントをおさえておきましょう。

  • 服についたヘアオイルは時間がたってもクレンジングオイルで落とせる
  • 出先での応急処置はティッシュと水で汚れを薄くする
  • 襟汚れはお湯ですすいでから洗濯する
  • 服の臭いは洗剤と漂白剤を使って落とす
  • ヘアオイルの使い方は適量を手のひらになじませて髪の毛の中間から毛先につける

ヘアオイル汚れとサヨナラして、真っ白なシャツも気にせずに着ることができますね。髪の毛も服もキレイに保ちましょう。