オキシクリーンが使えないもの!風呂掃除で失敗しないために!洗濯するときの注意点!危ない?黄ばみが落ちない!?

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オキシ漬けで人気のオキシクリーンですが、洗濯や掃除に使いたい人が多いですよね。

私はオキシクリーンを使用し続けて5年のワーママです!

オキシクリーンで洗濯・掃除をするととっても綺麗になるので、我が家のマストアイテムとなっています。

しかし、こんなことでお困りではないでしょうか。

  • オキシクリーンが使えないものはある?
  • 洗えるものを知りたい!
  • オキシクリーンの使い方が分からない・・・

この記事では、上記のようなお困りごとをスッキリ解決します!

オキシクリーンを使うためには、素材に注目することが大事なんです。その素材について詳しく解説!

また、オキシクリーンの危険性についても教えます。

危険を知らないまま使用すると、ペットに被害が及ぶ可能性が・・・

オキシクリーンの正しい使い方から危険性まで徹底解説しているので、これからオキシクリーンを使いたい方は必見!

オキシクリーンを使って家中まるごと綺麗にしちゃいましょう!

オキシクリーンが使えないものは?洗濯物や掃除に注意すべきポイント

オキシクリーンが使えないものはなんでしょうか?

オキシクリーンが使えない素材のものは以下の通りです!

  • ウール
  • 皮製品
  • ペルシャ製カーペット
  • 大理石
  • シルク
  • 金属類
  • ジュート、チーク材、仕上げ木材

この使えない素材に使ってしまうと、変色などの恐れがあるので要注意です!

『オキシ漬け』が流行っているので、なんでもオキシクリーンが使えると思われがちですが、そうではありません!

オキシクリーンは酸素系漂白剤のため、相性の悪い素材があります・・・

また、注意してほしい点は水洗いのできないものはオキシクリーンは使えません。

特殊なコーティングが施されているものは、オキシクリーンで洗浄するとコーティングをはがしてしまうかもしれません。

オキシクリーン洗濯・掃除をするときは、必ず洗いたいものの素材を確認しましょう!

オキシクリーンで洗えるものは? 衣類や布製品の汚れや黄ばみを落とす方法

オキシクリーンで洗えるものはなんでしょうか?

上記で示した使用できない素材以外は洗濯可能です!

私もオキシクリーンは頻繁に洗濯に使っています。汚れが抜群に落ちるのでおススメ!

衣類の脇や襟の黄ばみだってとても綺麗に落ちます。

では黄ばみを落とす方法を紹介します。

黄ばみを落とす方法

【用意するもの】

  • オキシクリーン
  • お湯(40~60℃)
  • ゴム手袋
  • 割りばし

【方法】

①:桶にお湯とオキシクリーンを入れ、割り箸で混ぜます。

(※日本版オキシクリーンは4Lあたりスプーン1杯。アメリカ版はライン2の量)

②:衣類を1.の中に入れ、20分~6時間漬け置きする

(※とても成分が強い液体なので、ゴム手袋をはめてください)

③:漬け置き後は普段通り洗濯

ただ漬け置きするだけで、頑固な黄ばみもすぐ取れます!

私は昔着ていた服の黄ばみを、ダメ元でオキシ漬けしたらとても綺麗になりました!子どもの食べこぼしにも効くので、色々試してみてください。

オキシクリーンで風呂掃除をするときに失敗しないための基本ルール

オキシクリーンは弱アルカリ性のため、酸性の汚れである皮脂や赤カビ汚れを落とすのに最適です。

また、黒ずみを漂白する作用もあるので、風呂掃除にもってこいの商品です。

私はいつも、風呂・床・風呂道具(椅子や桶)をまるっとオキシクリーで掃除しています!

失敗しないための基本的な方法を教えます。

風呂掃除の方法

【用意するもの】

  • オキシクリーン
  • お湯(40~60℃)
  • ゴム手袋
  • スポンジや歯ブラシ(こすり洗いできるものならOK)

【方法】

①:浴槽にお湯を溜め、オキシクリーンを入れて混ぜる

(※日本版オキシクリーンは4Lあたりスプーン1杯。アメリカ版はライン2の量)

②:椅子や桶、おもちゃなど綺麗にしたいものを浴槽に入れる

③:20分~2時間ほど漬け置き

④:浴槽に投入したものを取り出し、歯ブラシ等でこする

(※浴槽から取るときは、必ずゴム手袋をする)

⑤:浴槽の水を捨てて、浴槽をこすり洗いする

この方法で汚れは簡単に落ちます!

しかし、掃除が終わった後に必ずしてほしいことが、再度お湯を張ることです。理由は、お湯の出るところにもオキシクリーンが入っているので、洗い流すためです。

オキシクリーンの液があれば、少し泡立ちます。

泡立ちがなくなれば綺麗になった証拠ですよ。

床掃除

【用意するもの】

  • オキシクリーン
  • お湯(40~60℃)
  • ゴム手袋
  • シリコンの蓋(排水溝を塞ぐため)
  • スポンジや歯ブラシ(こすり洗いできるものならOK)

【方法】

  1. 排水溝に蓋をする(100均にシリコン蓋が売っています)
  2. オキシクリーンを1~2杯床にふりかける
  3. 床にお湯を張る
  4. 20分漬け置きする
  5. お湯を抜いて、しっかりシャワーで洗い流す

こちらも、オキシクリーンの液が残らないようにしっかり洗い流してください。

ただ漬け置きするだけで、カビも汚れも綺麗に落ちますよ♪

オキシクリーンでゴムが溶けるって本当?洗濯や掃除に使うときの注意点と対策

オキシクリーンでゴムが溶けるって本当でしょうか?

結論から言うと、オキシクリーンでゴムは溶けません!

私もお風呂掃除で使い続けていますが、ゴムが溶けたという経験はありません。

洗濯や掃除に使う時に注意することは、使える素材なのかしっかり判断することです。特に、金属が絡んでいないかは確認してください!

ゴムが溶けるということはないので、ゴムパッキンの汚れを落とすときにも使ってみましょう!

 

オキシクリーンは危ない? 使う前に知っておきたい注意点と対策方法

オキシクリーンは便利な商品ですが、危ないところがあります。

主に危険と言われているのは以下2つのことです。

  • 界面活性剤の危険
  • 肌荒れ

それぞれの危険について詳しく知り、上手にオキシクリーンを使いましょう!

では、2つの危険について深掘りしていきます。

界面活性剤の危険

アメリカ版のオキシクリーンには、界面活性剤が含まれています。

界面活性剤は自然界に流れ出てしまった際、なかなか分解されず環境汚染に繋がる場合があります。

オキシクリーンが河川に流れて、その水を飲んでしまえば内分泌作用の撹乱や生殖機能障害を引き起こす可能性があります!

なんだか怖いですよね。

自然界にオキシクリーンを流すということは無いと思いますが、ペットを飼っている方は注意してください。

ペットが誤飲する事故もあるようです。

オキシ漬けしている時はドアを閉めるなどの工夫をしましょう。

肌荒れ

オキシクリーンは洗浄力の強い液体のため、直接肌に触れると肌荒れを引き起こします。

私も手で少し触れたことがありますが、少しの量でもヌメヌメして、その部分だけひどく乾燥しました。

対策としては、必ずゴム手袋をして肌を守ってください。

 

これらのオキシクリーンの危険を踏まえて、洗濯や掃除に使用していきましょう!

まとめ

この記事では、オキシクリーンで洗濯や掃除をするときの注意点や方法を紹介しました。 オキシクリーンは酸素系漂白剤で、汚れや黄ばみを落とすのに効果的ですが、使えない素材や危険性もあります。 まとめると、以下のようになります。

  • オキシクリーンが使えない素材はウール、皮製品、金属類など
  • オキシクリーンで洗濯するときは、衣類をお湯とオキシクリーンの液に漬け置きする
  • オキシクリーンで掃除するときは、浴槽や床にお湯とオキシクリーンの液を張り、こすり洗いする
  • オキシクリーンは肌に触れると肌荒れするので、ゴム手袋をする
  • オキシクリーンは界面活性剤が含まれているので、ペットに誤飲させないようにする

オキシクリーンを使って家中まるごと綺麗にしましょう!