子どもが好きな人、苦手な人、いろんな人がいますが、我が子は世界一可愛い、そんな風に思っているママ・パパは多いのではないでしょうか。
私もそんな親バカな母親の一人です。
この記事では、一般的に考えられている我が子を可愛いと思う理由や、子どもへの影響についてご紹介します。
また、私が子どもを可愛いと思ったきっかけについてもお話ししています。この記事では次のことが分かります。
- 我が子が可愛い理由
- 子供嫌いだった人が、自分の子だけは可愛いと思えるようになった理由
- 自分の子供を可愛いと感じる父親の特徴
- 自分の子供を可愛いと言う親
- 可愛いと言われて育った子の性格
- 我が子が可愛いと思えない心理状態
この記事を読んでいただければ、もっと我が子を可愛がってあげたくなること間違いなしです。
それでは早速、我が子を可愛いと思う理由からご紹介します。
我が子はなぜ可愛いのか?我が子が可愛い理由は、自分に似ているから?笑顔が素敵だから?個性が豊かだから?成長を感じるから?
自分の子どもが一番可愛いと思うママ・パパはたくさんいると思います。なぜ我が子が可愛いのか、我が子が可愛い理由についてご紹介します。
まず、赤ちゃんの見た目が可愛いと感じるようになっているのです。体に比べると大きい丸い顔、顔の中の低い位置にある大きな目、短い手足、これらはベビーシェマと呼ばれ、大人が守ってあげたくなる可愛らしい特徴を備えています。
また、自分たち夫婦に似ているから我が子が可愛いと感じるという声や、少し大きくなってくると「ママ!」「パパ!」と呼んで自分たちのことを頼りにしてくれていることを感じる、そんなところから我が子が可愛いと思うママ・パパもたくさんいるようです。
子ども嫌いだった人が、自分の子だけは可愛いと思えるようになった理由
実は私も子どもを産むまでは子ども嫌いだったと思っています。でも今は自分の子が可愛くてしょうがないです。私が子どもを可愛いと思うようになったきっかけについてご紹介します。
何と言っても妊娠・出産をしたことが一番大きな理由だと思います。
つわりで大変だった時期を乗り越えたのがまずひとつ。エコーで見える赤ちゃんは、初めのうちは小さくピコピコと心臓が動いているのが見えるだけだったところ、どんどんと大きくなっていくのも愛しくて仕方がなかったです。
胎動を感じ始めると、最初は小さな動きから、だんだんとお腹の中で体が大きくなっているのを感じました。長い妊娠期間を経て生まれてくる赤ちゃんは可愛くて仕方がないです。
生まれてからも、ギュッと指を握りしめてくれる姿だったり、ハイハイができるようになってからは必死に追いかけてくれる姿だったり、自分のことを頼ってくれていると感じるようになるとさらに可愛いと思うようになりました。
自分の子どもを可愛いと感じる父親の特徴とは?
自分の子どもを可愛いと感じる父親はどのような特徴があるのかご紹介します。
我が家のパパや、友人のパパを見て思うのは、子どもと触れ合う時間の長さはとても大事だと思います。
触れ合う時間が長いとその分、子どもはパパのことを信頼してくれるようになります。
また、子どもと過ごす時間が長いと時には子どもにイラっとするときもありますが、そのような状況に対処する術を身に着けたパパは、本当の意味で子どもを可愛がってくれるようになると思います。
自分の子どもを可愛いと言う親は正しい?子どもに与える影響とは
可愛いと言われ続けた子どもにはどのような影響があるのかご紹介します。
結論としてはポジティブな影響しかないと言えるでしょう。自己肯定感が高く、チャレンジ精神も旺盛、コミュニケーション能力も高い、そんな子どもに育つと言われています。
なので、自分の子供を可愛いと言う親は正しいといえるでしょう。
どのような子どもに育つのか詳しくはこのあとご紹介します。
可愛いと言われて育った子はどんな性格になる?
可愛いと言われて育った子どもの特徴について詳しくご紹介します。
ママ・パパから可愛いと言われて育った子どもは、ママ・パパに愛されている、守られていると感じます。
そのため、様々なことをやってみよう、チャレンジしてみようという気持ちが強いです。
それは対人関係においても同様で、お友達に話しかけてみよう、一緒に遊んでみようと思うのです。元気いっぱいで明るい性格に育ってくれるはずです。
我が子が可愛いと思えないのは自分のせい?親の心理状態と対処法を紹介します
子どものことを可愛いと思い、それを子どもに伝えることはポジティブな影響があることをここまでご紹介しました。
でも、初めての出産・子育てで我が子が可愛いと思えないママ・パパも多くいるかと思います。そのようなママ・パパに向けてのメッセージをご紹介します。
まずは、これまでの完璧な自分から解放されましょう。子どもができて生活のリズムが変化すると、今までできたことが急にできなくなり、強いストレスを感じます。
今までどおりにいかないことは当たり前で仕方がないことなのです。
同じ基準で自分を評価するのではなく、今日は何か一つだけでもできたというように、小さなことから自分を褒めてあげましょう。
そしてもう一点、無理な対人関係を断ちましょう。
ママの産後はホルモンバランスの乱れにより、赤ちゃんに近づく人を警戒する、いわゆるガルガル期と言われる状態になることがあります。
産後は義両親や親戚、友人など、普段以上に近づいてくる人が多いです。お祝いや来訪は「ママが落ち着いてから」ということを伝え、無理して人とのコミュニケーションをとることを避けましょう。
まとめ
この記事では、我が子を可愛いと思う理由や、子どもへの影響についてご紹介しました。まとめると、以下のようになります。
- 我が子を可愛いと思う理由は、ベビーシェマや自分に似ていること、成長を感じることなどがあります。
- 子ども嫌いだった人でも、妊娠・出産・子育てを通して自分の子だけは可愛いと思えるようになります。
- 自分の子どもを可愛いと感じる父親の特徴は、子どもと触れ合う時間の長さや対処能力があります。
- 自分の子どもを可愛いと言う親は正しく、子どもには自己肯定感やチャレンジ精神などのポジティブな影響があります。
- 我が子が可愛いと思えないのは自分のせいではなく、産後のストレスや対人関係の負担が原因です。自分を解放し、無理なコミュニケーションを断ちましょう。
我が子の成長を楽しみましょう。