【自分の機嫌の取り方】自分の機嫌は自分でとる!元ネタは誰の言葉?モテる男女はやっている恋愛で自分の機嫌をとる方法

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職場や家に不機嫌な人がいると、それだけで嫌な空気が伝染し、周りの人の気分も悪くなってしまいますよね。

自分の機嫌を自分で取れる人は、気分良くいられる上に、穏やかなので周りの人も幸せにします。

そんなご機嫌な人でいるために、この記事では、

  • 自分の機嫌を自分で取る方法
  • 「自分の機嫌は自分で取る」の元ネタは?
  • 恋愛で自分の機嫌を取る方法と男女の違い
  • 仕事中に自分の機嫌を取るコツ
  • 子育て中の自分の機嫌の取り方
  • 自分の機嫌の取り方が学べる本

についてまとめました。

この記事を読めば、自分を大切にする方法がわかり、恋愛や仕事中、子育て中などのシーン別の自分の機嫌の取り方もわかりますよ。

以下の記事を読んで、いつもご機嫌な人になり、周りも自分も穏やかに過ごせるようになりましょう。

 

自分の機嫌は自分で取る!ストレスフリーな日常を手に入れる自分の機嫌の取り方

ストレスがたまってイライラしていると、自分でも嫌になりますよね。

そんなときは、以下の方法で自分で自分の機嫌を取って、穏やかに過ごせるようにしましょう。

  • 好きな本や漫画などを見る
  • たくさん寝る
  • 香りでリラックス
  • 推し活をする
  • 甘いものを食べる
  • 適度な運動
  • ネイルする
  • テンションの上がる音楽を聴く
  • おしゃれする
  • やりたいことリストを書く

好きな本や漫画などを見る

好きなものを目で見ると気分が上がるので、本や漫画の他にも、映画やDVD、動画や写真でも良いでしょう。

スマホでも良いですが、紙媒体だと、手軽で目に負担もかけずに見ることができるのでおすすめですよ。

ストーリーのあるものだと没頭できるので、ストレスから離れられて、気持ちも落ち着きますよ。

泣いたり、笑ったりできるものだとストレスが発散されて、より効果が期待できます。

普段からお気に入りのものを選んで準備しておくと、見たいときにすぐ見ることができて良いですよ。

たくさん寝る

情緒不安定だったり、イライラしがちなときは、寝不足であることが多いです。

日本人は全体的に睡眠時間が少なく、世界の平均睡眠時間と比べて少なめです。

ショートスリーパーやロングスリーパーなどの例外もありますが、基本的には、7〜8時間くらいの睡眠をとれると、心も体もスッキリしますよ。

香りでリラックス

良い香りは自律神経を整え、ストレスや疲労感を軽減、リラックス効果があります。

ラベンダーやヒノキ、バラの香りなどは、副交感神経を活性化させてくれるので、疲れを癒してくれますよ。

お風呂に良い匂いの入浴剤を入れると、体も温まって、心身ともに疲れがとれるのでおすすめです。

花を買ってきてお部屋に飾るのも、特別感が出て気分が上がるので良いですよ。

推し活をする

推しはつくろうと思ってもなかなか作れるものではないですが、推しがいる人は、推しを見るだけで元気がでます。

推しはアイドルや芸能人だけでなく、ゲームやアニメ、漫画のキャラでも良いですよ。

同じ小学校のママさんは、「自分の娘が推し」と言ってましたし、飼っている犬を推している人もいました。

見ていて元気が出る推しがいると、毎日ご機嫌で過ごせますよ。

甘いものを食べる

少し特別感のある贅沢な甘味や、お気に入りのお菓子を食べると良いでしょう。

甘いものを食べると幸せホルモンのセロトニンが出るので、気分が落ち着きますよ。

ただ、頻繁に何度も食べると、甘いもの依存になってしまったり、カロリー過多で太ってしまう可能性があるため、たまにご褒美で食べる程度にしてくださいね。

適度な運動

軽い有酸素運動をすると、幸せホルモンのセロトニンが出るので、不安や嫌な気持ちを軽減してくれますよ。

20〜30分程度の、ジョギングやウォーキング、早歩きの散歩や自転車などを試してみてくださいね。

ネイルする

ネイルをすると綺麗な爪が目に入るので、かなり気分が上がりますよ。

手にネイルをできない人はペディキュアでも、自分の視界に入るたびに嬉しくなるので、おすすめです。

子育て中だと乾かす時間がないため、私はシールタイプのジェルネイルを使って、隙間時間に1本づつネイルをしています。

デザインも完成されていますし、つけるのも落とすのも楽なので、子育て中のママさんにおすすめですよ。

好きな音楽を聴く

音楽を聴くと、幸せホルモンのドーパミンが出て、ストレスが軽減され、リラックス効果があります。

アップテンポな曲は交感神経が優位になり気分が高揚して元気になり、落ち着いた曲は副交感神経が優位になるので、落ち着いた気持ちになります。

元気になりたいのか、リラックスしたいのかで、聴く音楽を変えると良いでしょう。

おしゃれする

お気に入りの服を来たり、お化粧したりして、自分を大切にすると気分が上がりますよ。

どこかに行く予定がなくても、おうちでひとりファッションショーをするのも良いでしょう。

やりたいことリストを書く

やりたいこと、見たいもの、行きたい場所、食べたいものなどをノートに書き出してみてください。

書き出すだけなのに、とてもワクワクした気持ちになれますよ。

書き出したリストを見て、内容をひとつづつ試していくのも良いですね。

自分の機嫌を自分で取り、毎日ご機嫌でいると、周りも穏やかに過ごせて、自分にも周りにも良いことづくめですよ。

「自分の機嫌は自分でとる」は誰の言葉?元ネタは?

そういえばこの言葉、よく聞くけど誰が最初に言った言葉なのか、気になりますよね。

「自分の機嫌は自分でとる」は、ANZEN漫才のみやぞんさんが、日本テレビのバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」で発言した言葉が、視聴者の共感を得て、広まりました。

みやぞんさんがロケ中、登っても登っても終わらないくらいの果てしなく長い階段を登っているときに「幸せだな。もっと登りたいな。まだまだ登れる幸せ。自分の機嫌は自分で取って、人に取ってもらおうとしない!」と自分を自分で励まし、階段を登り切りました。

自分の機嫌を自分で取り、いつもニコニコしているみやぞんさん、尊敬しますし、見習いたいですね。

恋愛で「自分の機嫌は自分でとる」方法!男女別の違いとは?

恋人同士だと、お互い甘えてしまい、片方が不機嫌を撒き散らすこともありますよね。

恋人同士とはいえ、常に一緒にいる必要はなく、たまには1人になって、落ち着くことが大事です。

相手が不機嫌でも理由が分かれば良いのですが、男性は自分の感情を言語化することが苦手で、「なんで不機嫌なの?」と聞いても、「不機嫌じゃない」と嫌な態度をとられたりします。

女性は自分の感情を理解して言語化する能力に長けているので、「どう見ても不機嫌なのに、なんでわからないの?」とイライラしてしまいがちです。

これは男女共になのですが、相手が不機嫌なときに、こちらもイライラしたり、責めたりするのはNGです。

男性側は「どうして不機嫌なのか」と聞くと責められているように感じるようで、私の夫も、母に「どうして怒ってるの?」と聞かれ、「怒ってない!」と怒っていました。

理由を聞いてもわからないので答えられず、さらに不機嫌になってしまいます。

男性に不機嫌になられて嫌なときは、「私はそんな態度をとられたら怖い」「悲しい」と、主語を自分にして気持ちを伝えるようにしてみてください。

夫に「怖い」「悲しい」と伝えると、「そうだったのか」と申し訳なさそうに謝ってくれました。

もちろん毎回そうなるわけではなく「そう言われても態度は変えられない」と開き直るときもあるので、そういうときは機嫌がなおるまで一旦離れましょう。

女性側が不機嫌を撒き散らしてしまうときもありますが、そのときは黙ってイライラしているだけではなく、不機嫌の理由を相手に伝えてみてくださいね。

男性は察することが苦手なことが多いので、黙っていても状況は改善せず、お互いイライラしてしまいます。

理由を伝えるときにも、相手を責めるような言葉遣いは避けて、「あなたがこれをしてくれなかったからイライラしている」ではなく、「私は頼んだことをしてもらえなくて悲しかった」と、自分を主語にして伝えるようにしてくださいね。

怒りをそのまま伝えるよりも、怒りの根底にある、悲しみや心配を伝える方が、相手が聞いてくれやすいです。

不機嫌のとき、女性は自分の気持ちを言語化したり相手の気持ちを察することができますが、男性は苦手です。

相手から一旦離れて落ち着いてから、不機嫌の理由や自分の気持ちを伝えるなり、自分の機嫌を自分で取る方法を試して、穏やかに過ごせるようにしましょう。

仕事中にイライラしないための自分の機嫌の取り方のコツ

仕事中にストレスでイライラしてしまうことってありますよね。

そんなときに周りに不機嫌を撒き散らさないためにも、仕事中でもできる自分の機嫌の取り方をご紹介します。

  • お気に入りのお菓子を食べる
  • 人に優しくする
  • 楽しみを用意しておく
  • 気分が上がる言葉を使う
  • 深呼吸する
  • 香水をつかう
  • 好きなものを目で見る

お気に入りのお菓子を食べる

お気に入りの小さなお菓子を机の中やポケットに準備しておき、イライラしたときに食べましょう。

甘いものはストレスにすぐ効きますし、かかる時間も一瞬なので仕事中でもできますよ。

人に優しくする

イライラしているときこそ人に優しくすると、偉すぎる自分に自己肯定感が上がります。

とはいえ、ストレスの原因となる人とは離れた方が良いので、他の人に優しくできると良いですね。

楽しみを用意しておく

仕事が終わったら映画を観にいく、呑みにいくなど、終わった後のお楽しみをつくっておき、楽しみをご褒美にして仕事を乗り切りましょう。

気分が上がる言葉を使う

イライラしていると、動きも言葉も雑になりがちです。

丁寧な動作をしたり、ポジティブだったり優しい言葉を使うと、心もそちらに引っ張られて落ち着くことができますよ。

深呼吸する

イライラしているときは、交感神経が優位になり、呼吸が浅いです。

深呼吸をすると副交感神経が優位になり、リラックスすることができますよ。

カッとなったときも、とりあえず深呼吸をすれば、怒りのピークである6秒をやり過ごすことができるので、怒りの感情にまかせて失敗することもなくなります。

香水をつかう

良い匂いはリラックス効果があるので、職場でサッと使える香水もおすすめです。

職場的に香水が使えない場合、良い匂いのハンドクリームでも良いですね。

好きなものを目で見る

すぐに見れるように、好きなものや人の写真を用意しておき、イライラしたら眺めるようにしましょう。

仕事中での自分の機嫌の取り方のコツは、短時間でささっとできるものをすることです。

仕事が終わった後改めて、ゆっくりと自分を労る時間をとりましょう。

子育てでストレスが溜まるときに役立つ自分の機嫌の取り方のコツ

子育て中は睡眠不足だったり、自分時間が無かったり、子供の理不尽さに振り回されたり、達成感もなく自己肯定感が下がりやすく、かなりストレスがたまります。

そんな子育て中にもできる、自分の機嫌の取り方があったら知りたいと思いますよね。

子育て中に自分の機嫌を取る1番の方法は、1人の時間をつくることです。

まだ余裕がある時に無理にでも作った方が良いですし、なるべく定期的にとれるとなお良いです。

実家、夫の協力、ベビーシッターを頼む、住んでいる地区のサポート、一時保育などを頼ると良いでしょう。

でも、サポートや託児は基本的に事前登録や予約が必要で大変ですし、家まで来るベビーシッターには抵抗があったりしますよね。

数は少ないですが、事前予約なし、もしくは当日予約で預かってくれる一時保育の託児もありますよ。

私も利用したことがあるのですが、オムツやおやつ、飲み物、着替え、母子手帳などを持って行き、当日その場で登録、問題が無ければそのまま預かってもらえました。

当時利用したお店は残念ながら今はもう無いのですが、あの時のゆっくりと外食できた感動は今でも覚えています。

ママと離れづらい乳幼児期こそ、子供を預けて1人時間を得てほしいと思います。

預けなくてもできる自分の機嫌の取り方は、

  • 子連れOKの美容院でヘアメンテをして、髪を染める
  • 普段着をお気に入りの服に変える
  • 惣菜などを買って家事をお休みする
  • 集中して掃除する
  • 子供と公園で走って遊ぶ

などです。

掃除は家も綺麗になるし、子供と遊ぶと子供も喜んで自分の運動にもなって一石二鳥ですよ。

子育て中はなかなか自分の機嫌を取るのも難しいですが、自分を大切にして、気分を上げて過ごせると良いですね。

「自分の機嫌の取り方」を学べる本を紹介します

自分の機嫌のとり方は、本も色々出ています。

以下で、自分の機嫌の取り方に関する本を、4つご紹介しますね。

自分を「ごきげん」にする方法

著・辻秀一

スポーツドクターである辻秀一さんが、自身がアスリートたちに行ってきたメンタルトレーニングを活かし、幸せな人生をつくる「心のあり方」について書かれている本です。

いつでもご機嫌でいられるように、手元に置いておきたい1冊。

いつも機嫌が良い人の小さな習慣

著・有川真由美

日常の様々なシーンで使える、ご機嫌になれる小さな習慣が書かれている本です。

心を明るくするほんのちょっとの小さな習慣が具体的に書かれているので、読んで実行しやすいですよ。

機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。

著・鈴木秀子

著者の89歳のシスターが、今まで生きてきて身につけた心がけと、大切に思っていることを紹介している本です。

上機嫌に生きて、品良く素敵に歳をとりたくなる一冊。

めんどくさがりやの自分の機嫌を取る暮らし

著・てらいまき

面倒くさがりだけれど、ご機嫌に過ごしたい著者が、自分でもできそうなレベルの自分の機嫌の取り方を模索していくコミックエッセイ。

ズボラな著者に「わかる」「自分も!」と共感しながら、楽しく手軽に読めますよ。

ご機嫌になりたいときのために、自分の機嫌の取り方の本を手元に置いておき、いざというときに確認できると良いですね。

まとめ

この記事では、自分の機嫌を自分で取る方法について、以下の内容を紹介しました。

  • 自分の機嫌を自分で取る方法
  • 「自分の機嫌は自分で取る」の元ネタは?
  • 恋愛で自分の機嫌を取る方法と男女の違い
  • 仕事中に自分の機嫌を取るコツ
  • 子育て中の自分の機嫌の取り方
  • 自分の機嫌の取り方が学べる本

自分の機嫌を自分で取ることは、自分を大切にすることでもあります。

周りに振り回されず、自分らしく穏やかに過ごすために、ぜひ試してみてくださいね。